閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
バリウム
2018年6月26日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Amicom社、Zacatecas州において重晶石の生産開始

 2018年6月20日付け地元紙によると、Amicom社(正式名:La Asociación de Mineros y Cooperativa México)は、同社がZacatecas州Mazapil村に保有するEl Regalo鉱山において10,000t/月の重晶石の採掘に向けた操業を開始したことを明らかにした。同社は、Zacatecas州、Nuevo Leon州に重晶石鉱山を保有しており、2016年10月にNuevo Leon州の州都に会社を設立した。なお、以下が同社関係者のコメントである。
・重晶石は石油掘削に使用され、同社は2百万tを超える確定鉱石埋蔵量を所有している。同社のプロジェクトが農村地域において短期間での経済、社会的成長を促進させる。
・現段階での投資額は3百万MXN(メキシコ・ペソ)であり、El Regalo鉱山において採掘された後、Coahuila州Palas郡Paila村のプラントで処理され、米国、カナダ向けへ輸出される予定である。また、国内最大級の重晶石生産会社を目指し、Doctor Arroyo郡に保有するプロジェクトに集中投資を行う予定である。
・既に、加Breda International社、米Four Minerals NLC社及び墨C&M Commercial Group社の掘削会社と契約を締結している。さらに、米国、カナダに加え、ドバイ、ブラジル、コロンビアの企業とも交渉を行っている。
・最後に、同社は、社会的責任の活動として、重晶石鉱山が位置する農村部において定期的な医療援助を運営していることを強調したい。

ページトップへ