閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年7月11日 シドニー 吉川竜太

豪:豪連邦政府が発表したGST再分配の制度見直しに対し、鉱業界から肯定的な意見が発せられる

 2018年7月5日付のメディアは、豪連邦政府により同日発表された物品サービス税(GST)の各州への再分配方法に関する新制度の導入に対し、鉱業界から肯定的な意見が出ていると報じている。これまで導入されていた再分配制度では、鉱業ブームなど極端な状況下において、特定の州(特にWA州)にとって非常に不利な分配率が適応されることとなり、州政府からの不満が表明されていた。今回、連邦政府は分配基準の見直しやGST 1A$当たりの分配率の低限を設定するなど、8年間をかけて再分配制度を変更していくことを発表しており、WA州やNT準州が恩恵を受けるとされている。これに対し鉱業界からは、今回のGST再分配制度の見直しにより、厳しい予算運営を強いられている州の予算に余裕が生じ、ロイヤルティや間接税を州政府が変更する必要性が除去されることが期待され、鉱業投資への活性化につながる、と肯定的な意見が述べられていると報じられている。

ページトップへ