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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年7月18日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:加Torex Gold社、El Limón-Guajes鉱山が通常生産量回復間近

 2018年7月9日付地元紙は、加Torex Gold社(本社:トロント)がGuerrero州に保有するEl Limón-Guajes鉱山の生産状況に関し、2018年第2四半期の生産量が増加した旨報じている。同鉱山では2017年11月より地元労働組合員が不法に道路を封鎖したため一時生産が中断していた。同鉱山における金生産量は2018年第1四半期の76,054ozから第2四半期は80,000ozに増加した。1日あたりの鉱石処理量は2018年4月の9,000tから5月は11,000t、6月には13,000tに回復し、通常処理量である14,000t到達が目前となっている。なお、同社の2018年金販売目標量は325,000~350,000ozに据え置かれている。6月下旬には計画通りSART(sulfidization, acidification,recycling and thickening)新プラントにおける沈殿銅の生産が開始予定で、同鉱山における生産コストを減少させるとみられる。同鉱山内のSub-Sill鉱床における探査も進行中であり、隣接するMedia Lunaプロジェクトとともにボーリング調査が行われている。なお、両者のテクニカルレポートは2018年8月初旬に発表される見込みである。

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