閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年7月19日 リマ 栗原健一

ペルー:La Oroya精錬所とCobriza銅鉱山、買収期限の再延長を承認

 2018年7月16日付け地元紙によると、Doe Run Peru社の従業員団体が、Cobriza銅鉱山(Huancavelica州)とLa Oroya精錬所(Junin州)の買収に必要な139mUS$のうち、80%に相当する112mUS$を中国企業のSamsel Group社とShunxing International Group社が拠出し、従業員団体が29mUS$を支払うと発表した件に関して、本買収金額の支払い期限は当初の6月13日から7月14日まで30日間延長されていたが、7月13日にDoe Run Peru社従業員団体とSamsel社のSan Martin代表によって再度延長が申請され、新たな支払い期限を8月15日とすることが承認された。
 他方、債権者の一人は同紙に対して、今回の再延長に際して、買収実現に対する懐疑的な見方が広がりはじめていると伝えた。今回の延長承認を受け、8月15日までに従業員団体による買収金額の支払いが行われない場合、La Oroya精錬所、Cobriza銅鉱山共に操業は完全に停止され、オークションによる売却が行われる見通しとなっている。

ページトップへ