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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2018年7月19日 シドニー 吉川竜太

豪:Rio Tinto、WA州Pilbara地域における鉄道自動化事業において、無人化した列車における鉄鉱石の初出荷を実施

 2018年7月13日付の地元メディアは、Rio TintoがWA州Pilbara地域において、無人化した列車による鉄鉱石の初出荷を実施したと報じている。これは、同社による鉄道自動化事業の一環であり、3台の機関車により28ktの鉄鉱石が、7月10日にTom Prince鉄鉱石鉱山からCape Lambert港まで280km以上の距離を輸送され、その様子を1,500km以上離れたWA州パースのオペレーション室が管理したとのこと。Rio Tintoは、2018年末までに全ての鉄道の無人運転導入を計画している。同社のPilbara地域における鉄鉱石運搬の鉄道自動化事業は、当初の想定より長期間かつ高コストを要しており予算総額は940mUS$となったが、年間360mtという同社の鉄鉱石生産目標量を達成するため、生産性向上と安全面の観点から不可欠であるとしている。この鉄道自動化プログラムに対しては世界各国の鉄道企業から関心が寄せられており、特に北米の鉄道ネットワーク事業者が強い興味を示し、実際に現地を視察したと報じている。

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