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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン リチウム
2018年7月23日 リマ 栗原健一

ペルー:Macusani Yellowcake社、大規模リチウム鉱床の発見を発表

 2018年7月17日付け地元各紙によると、加Plateau Energy社の現地子会社であるMacusani Yellowcake社のSolis社長は、Macusaniリチウム・ウランプロジェクト(Puno州)のFalchaniエリアで世界最大規模のリチウム鉱床を確認したと発表した。
 Solis社長は、数週間内に2.2~2.5百万tの炭酸リチウムの存在を報告する見通しのほか、これまで探鉱が行われたのはFalchaniエリア92,000haのうち、東部の8,000haに過ぎず、今後も西部における探鉱を継続することから、埋蔵量は3倍から4倍に増加し世界最大規模となる可能性があるとコメントした。また、EIAや鉱山建設は2020年に実施されることから、生産開始は2021年の第2四半期から第3四半期となる見通しを示した。
 さらに同社長は、ウランに関しては、放射性物質の採掘に関する法制度が整っていないことから先行きが不透明であるとしつつ、リチウム開発によりウランも採掘されることになるため、法制度の整備を要請していきたいとコメントした。
 また、Plateau Energy社のStefan操業部長は、初期の操業は年間の粗鉱処理量6百万t、炭酸リチウム生産量75,000tとなる見込みのほか、新たな探鉱によって初年度のリチウム生産量は150,000tまで増加する可能性もあるとコメントした。

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