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2018年7月23日 シドニー 吉川竜太

豪:野党労働党が導入を計画する非正規雇用への規制に対し、資源業界団体から批判が相次ぐ

 2018年7月18日付の地元メディアは、次期連邦議会選挙に勝利した場合に野党労働党のBill Shorten党首が導入を計画している非正規雇用への規制に対し、資源業界団体から批判が相次いでいると報じている。Shorten党首が導入を計画している規制は、資源業界では一般的な雇用形態である非正規雇用の労働者に対して正規雇用労働者と同様の給与支払いと条件を保証するという内容。これに対し、豪州鉱物資源評議会(MCA)は、この計画を「職場の柔軟性を阻害し、雇用機会を減少させる、雇用者・労働者にとって後ろ向きの取り組み」と批判。また豪州資源・エネルギーグループ(AMMA)は、同計画を「豪州の労働組合を統括する豪州労働組合評議会(ACTU)を利するため、非正規雇用の形態を破棄しようとする試み」であるとし、「Shorten党首は、資源エネルギー産業のような業界で働く高度に熟練した労働者の専門知識と短期雇用という特殊性による賃金プレミアムを、効果的に削減しようとしている」と批判していることが報じられている。

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