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2018年7月25日 シドニー 吉川竜太

豪:長距離トラックドライバーの疲労に関する調査プロジェクトが、産学官共同研究プログラムで実施

 2018年7月20日付の地元メディアによると、豪州交通委員会(National Transport Commission)は、陸上輸送における安全性と生産性の確立を目的とした長距離トラックに対する規制変更の影響を調べるためのプログラムの一環として、ドライバーの疲労に対するより良い理解と測定実施のため、豪連邦産業イノベーション科学省が主幹する産学官共同研究プログラムであるCooperative Research Centre for Alertness, Safety and Productivity(Alertness CRC)と調査プロジェクトを実施している。豪州交通委員会によると、豪州では毎年870万の輸送コンテナが7,260億トンキロもの荷物を国内輸送しており、2017年だけで213人が長距離トラックに関係した事故で命を落としているが、関連規制の変更に必要なデータ、特にドライバーの疲労に関するデータは殆ど知られていない。同プロジェクトは、豪州政府から828kA$の出資を受けて2018年末まで実施され、その結果は豪州運輸委員会から豪連邦インフラ・交通大臣に対して2019年5月までに報告される。豪州の鉱業は長距離トラック輸送に大きく依存しており、鉱山企業はプロジェクトに対してデータや意見を提供することを歓迎している。

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