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2018年7月30日 シドニー 吉川竜太

豪:DET CRCにより研究開発されたコイルチューブ試錐機RoXplorerのライセンス契約をIMDEX社が取得

 2018年7月25日付の地元メディアは、豪州における鉱物資源探鉱関係の産学官共同研究プログラムであるDeep Exploration Technologies CRC(DET CRC)がプロトタイプを研究開発したコイルチューブ試錐機であるRoXplorerに関し、鉱山機器サービス業大手の豪IMDEX社がライセンス契約を取得し、市場への提供に一歩近づいたと報じている。コイルチューブ試錐は、従来のダイヤモンド試錐などの試錐方法で掘進の際に必要な鋼鉄製ロッドを、継ぎ目のない鋼鉄製コイルに置き換えたのが特徴で、ロッドの接続・取外し工程が不要となるため、安全、迅速、安価かつ低環境負荷な試錐の実施が可能となる。IMDEX社によると、RoXplorerは米国ネバダ州のBarrick Gold社のプロジェクトにおいて試錐試験実施の準備段階にあり、今後は商業化に向けてBarrick Gold社と緊密に連携する予定としている。この試錐試験では、試錐により得られたカッティングスをリアルタイムで分析するLab-at-Rig技術も試験される予定である。

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