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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン 亜鉛
2018年7月31日 リマ 栗原健一

ペルー:MMG社、Las Bambas銅鉱山は減産も同社全体では増産を達成

 2018年7月25日付け地元紙によると、MMG社は、2018年上半期において、ペルーのLas Bambas銅鉱山が減産したものの、同社全体の銅生産量は前年比で3%増加したことを明らかにした。
 MMG社の2018年上半期生産量は、銅265,149t、亜鉛105,361t、鉛22,207tで、亜鉛は前年のおよそ3倍、鉛は79%増と大幅に増加した。
 なお、2016年に生産を開始したLas Bambas銅鉱山では、地質工学的な不安定性やプラントのメンテナンスを原因として銅の生産量は15%減の186,637tとなった一方、モリブデンは前年比ほぼ倍増の953tとなった。また、付属的な鉱床を調査するための地質図作成や地化学探査、物理探査を継続していることに加え、地元住民の抗議に起因して昨年発出された非常事態宣言は6月に解除されたほか、懸案問題の解決に向けて地域社会やペルー政府と積極的な取り組みを行っている旨明らかにした。
 Las Bambas銅鉱山では、2017年に453,749tの銅が生産されたものの、2018年は品位低下により410,000~430,000tが1.10US$/lbで生産される見通しとなっている。

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