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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年8月2日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:米Coeur Mining社、年間探鉱費、当初計画を維持

 2018年7月26日付け地元紙によると、米Coeur Mining社(本社:アイダホ州)は、2018年探鉱費50mUS$を維持し、Palmarejo鉱山の探鉱を集中的に行うことを明らかにした。同社は、貴金属価格の下落に伴い探鉱費を削減してきた。
 約50mUS$の探鉱費のうち、Palmarejo鉱山と米国Kensington鉱山、Silvertip鉱山に80%が投じられる。同社幹部は、Palmarejo鉱山の探鉱結果を評価しつつ、同社の埋蔵量低下を補うものになると述べ、2017年、Palmarejo鉱山の探鉱費は15.6mUS$であったが、2018年は既に14.7mUS$が投じられている。
 同社は、Palmarejo鉱山の好調な生産を背景に、2018年の生産予測を引き上げ、銀233~246t、金3.6~3.7tとし、全維持コスト(AISC)を25¢引き下げ14.75~15.25US$/ozとするとした。なお、2018年第2四半期の収益は、前年同期の10mUS$の赤字から2.9mUS$に増益、売上高は前年同期の149mUS$から170mUS$に増加、銀換算AISCは6%減の14.65US$/ozであった。

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