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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2018年8月3日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:Vale Indonesia社は2019年10月に最大20%の株式を売却する

 2018年7月30日付地元メディアによると、Sorowakoニッケル鉱山の権益所有・操業会社であるPT Vale IndonesiaのNico Kanter CEO兼社長は28日、同社とインドネシア政府が締結した修正鉱業契約に基づき、2019年10月に最大20%の株式を売却しなければならないと述べた。同社の株式は現在、Vale Canada Ltd.が58.73%、住友金属鉱山(株)が20.09%、ヴァーレ・ジャパン(株)が0.55%、住友商事(株)が0.14%、残り20.49%を一般の株主が所有しているが、同社長によると「Vale Canada社から15%、住友金属鉱山(株)から5%を売却する案が候補に挙がっているが、まだ協議中なので実際にどうなるかはわからない。」としている。
 なお、同社の鉱業契約(CoW)は2025年が期限となっており、その後特別鉱業事業許可(IUPK)に変更することになると考えられるが、その際PT Freeport Indonesiaと同様に、株式51%以上のインドネシア国内への資本移転義務を課せられるかどうかは現時点ではわからない、とした。

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