閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年8月6日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Frisco社の2018年第2四半期生産量、銅増産もその他は減少

 2018年7月27日付け地元紙によると、Frisco社の2018年第2四半期の銅生産量は、San Francisco del Oro y Asientos鉱山の生産量が減少したものの、Tayahua鉱山の拡張工事(2017年第4四半期操業開始)による増産が貢献し、前年同期の4,249tから6,081tに大きく増加したが、金及び銀の生産量は減少した。なお、María鉱山の銅生産も前年同期の557tから736tに増産しており、同社は、各鉱山の回収率改善に向けた作業を進めるとしている。
 また、金生産量は、El Porvenir鉱山、San Felipe鉱山、Concheño鉱山、El Coronel鉱山と多くの鉱山で生産量が減少した結果、前年同期の89,202ozから67,136ozに大きく減少した。銀生産量は2.29百万ozから1.81百万oz、鉛は4,872tから4,263t、亜鉛は14,993tから13,842tに減少した。
 この結果、同社の同期の収益は前年同期の179百万MXNの純益から1,474百万MXN(79百万US$)純損出となった。これは、貴金属の生産減に加え、為替レートの変動、利払い損失による資金調達の影響が大きいと専門家は説明した。なお、収入は5%減の3,630百万MXN、EBITDAは6%増の1,233百万MXN、同期末の総負債額は7%増となっている。

ページトップへ