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ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 ニッケル
2018年8月15日 シドニー 吉川竜太

ニューカレドニア:Kouaouaニッケル鉱山において、鉱山操業に反対するグループがアクセス道にバリケードを設置

 2018年8月9日付の地元メディアによると、仏Eramet社などが出資するSLN社が操業するKouaoua Ni鉱山において、採掘地の拡大に反対する40~60人の若者を中心とするグループが鉱山へのアクセス道にバリケードを築いて往来を妨害している。反対グループは、開発に伴う森林伐採などによる環境破壊を止めるため、鉱山の操業を速やかに中止することを主張しているのに対し、SLN社は伐採に必要な許認可は取得しているとコメントしている。同鉱山ではこの2年間のうちに鉱山から港湾施設へのベルトコンベアに放火が相次いでおり、同鉱山の労働組合はこの数か月間で発生した強盗や車上荒らし、放火を含め、操業現場内で暴力行為が相次いでいることに懸念を表明している。バリケードの排除に向け、反対グループと地元コミュニティ、地方政府及びSLN社の間で話し合いが続けられている。

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