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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン リチウム
2018年8月16日 リマ 栗原健一

ペルー:リチウム資源開発に向けた法制度整備に着手

 2018年8月12日付け及び13日付け地元各紙によると、Vizcarra大統領は、Plateau Energy社によるPuno州における高品位のリチウムやウラン資源発見の発表を受けて、エネルギー鉱山省が今後6か月かけて、これら資源の生産を可能とするための制度を整備する方針を明らかにした。
 一方Inchaustegui鉱山副大臣は、リチウムや銅はEVやバッテリー等、今後世界で生産される新たな製品に必要な金属であり、ペルーはその供給国となりえるとの考えを示した上で、新たな産業開発が適切かつ持続的に行われるよう、政府はあらゆる法制度を整備しなければならないとコメントした。さらに、リチウムはウランと共に発見されているため、正確な制度設計が必要であるとし、現行制度は適切であるが、幾つか明確化すべき点があると説明した。
 Plateau Energy社は2018年7月、Macusaniリチウム・ウランプロジェクト(Puno州)のFalchaniエリアで大規模なリチウム鉱床を発見したと発表、一方でウランの採掘に関する法制度が整っていないことに懸念を表明していた。

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