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2018年8月29日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Duranngo州鉱業大会開幕

 7月1日の大統領選挙後(2018年7月24日付 カレント・トピックス18-17:AMLO次期メキシコ大統領、鉱業に何を思う参照)、メキシコで初の鉱業大会となる、第6回Duranngo州鉱業大会開会式がJosé Rosas Aispuro Durango州知事の出席の下、Durango市文化コンベンションセンターにおいて開催され、8月22~25日の大会期間中、企業展示及び商談会、鉱山企業による講演会等の開催された。
 同開会式には、Mario Cantú Suárez経済省鉱山次官、Fernando Alanís Ortega(Peñoles社CEO)メキシコ鉱業会議所新会頭、Ramón Dávila Flores・Durango州経済開発局長等が出席した。開会式の挨拶概要は以下のとおり。
・Fernando Alanís Ortegaメキシコ鉱業会議所会頭は、関連協会、組織委員会の努力と参加者の熱意により成功するものであるとし、同会合の開催に感謝を示した。過去12年間の鉱業投資額は新メキシコ国際空港建設に係る投資額の5.7倍となる52,245mUS$に上り、2017年の所得税及び鉱業コンセッション費等の総額は、メキシコ7州の予算総額に相当する35,547百万MXNであると鉱業の貢献度を紹介。
・Durango州メキシコ鉱山・冶金・地質技師協会(AIMMGM)会長は、金、銀、鉛、亜鉛、鉄鉱石のポテンシャルを持つ同州の特徴を説明し、州政府のみならず、連邦レベルでの支援の重要性を強調。
・Mario Cantú Suárez鉱山次官は、鉱業は、メキシコの経済発展及び公共事業政策を推進する上で、資金面での枠組みを有し、プログラムを実施していることを説明し、地域における雇用創出、地域発展に貢献していると強調。
・Rosas Aispuro知事は、同州GDPの10%を占める鉱業の重要性を強調し、治安強化は外国投資を呼び込むファクターであり、治安強化の必要性、そして、更なる鉱業投資環境の整備には探鉱費の一括控除制度が必要不可欠であると新政府へ要望・支援を求めた。

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