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ニュース・フラッシュ

鉱種:
マンガン
2018年8月29日 シドニー 吉川竜太

豪:South32社、好調な金属価格と操業結果を背景に、2017/18年度決算で税引後利益が1.33bUS$となったことを報告

 2018年8月24日付のメディアによると、豪South32社は2017/18年度決算を発表し、同社のunderlying earningsは2016/17年度の1.1bUS$から1.3bUS$に増加、EBITDAは前年度比4%増の2.5bUS$、税引後利益は8%増加の1.33bUS$となったことを報告した。同社によると、好調な2017/18年度決算の背景として、金属価格の上昇と同社のいくつかの事業において記録的な生産を達成する事ができたことを挙げている。豪州におけるMn事業では2016/17年度比で生産量が10%増加、またモザンビークにおけるアルミニウム事業やコロンビアのニッケル事業でも記録的な生産を達成した。一方で、NSW州のIllawarra原料炭事業は、Appin炭鉱の操業中断が影響して40%の減産であり、同事業のフル操業復帰は2019/20年度になるのではないかと予測している。また今回の決算発表に合わせ、South32社のGraham Kerr CEOが加TSXに上場するArizona Mining社を1.3bUS$で買収して完全子会社化した後、M&A実施は暫く手控えると発言した。

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