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2018年9月12日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:チリ政府、環境影響評価システムを近代化する法案を議会に提出

 2018年8月1日付けメディア報道によると、チリ政府は7月31日、環境影響評価システム(SEIA)を近代化する法案を議会に提出した。
 本法案は環境保護の主要ツールとしてのSEIAの機能を強化するため、法的確実性を高め、環境影響評価プロセスの明瞭性および評価に要する時間を最適化することを目指している。主な修正点は下記のとおり。
・SEIAにおける政治的要素の削減(閣僚委員会の廃止など)
・市民の環境影響評価プロセスへの参加機会を拡大(環境影響評価(EIA)を早い段階で市民協議プロセスに提出)
・環境影響評価手順の改善(環境審議会(RCA)の二重行政審査を避け、環境裁判所による審議と解決などのプロセス改善)
・評価委員会メンバーの適格性向上および環境裁判への平等なアクセス
 なお、本法案は下院環境委員会で少なくとも2か月間審議される予定となっており、公聴会を経て下院で投票が実施される。

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