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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2018年9月12日 サンティアゴ 村上尚義

アルゼンチン:Galaxy Resources社およびPOSCOのSal de Vidaリチウムプロジェクト権益の取引は2018年第4四半期に完了予定

 2018年8月6日付けメディア報道によると、Galaxy Resources社とPOSCOはアルゼンチンCatamarca州北部に位置するSal de VidaリチウムプロジェクトのHombre Muerto塩湖北部鉱区権益の取引を予定より早め、2018年第3四半期にPOSCO取締役会の承認取得と正式な契約書作成、同年第4四半期には売買を完了させる予定である。
 Galaxy Resources社の2018年5月29日付けニュースリリースによると、同社Sal de VidaリチウムプロジェクトのHombre Muerto塩湖北部鉱区権益をPOSCOに280mUS$で売却する。
 他方、2018年6月18日付けメディア報道によると、POSCOは取得予定のHombre Muerto塩湖北部鉱区の開発計画を発表した。それによるとHombre Muerto塩湖北部においてかん水からリチウム採取、濃集およびリン酸リチウムの精製を行うGeneral Güemes工業団地に建設するプラントでリン酸リチウムから年間計25,000LCEtの炭酸リチウムおよび水酸化リチウムを生産する計画となっている。
 POSCOは本プロジェクトの着工を2019年、生産開始を2021年に予定しており、初期投資額として450mUS$を見積もっている。
 Hombre Muerto塩湖北部鉱区はJORC基準の資源量として2.54mLCEt(概測および精測鉱物資源量約1.58mLCEtを含む)が計上されており、本プロジェクトによるアルゼンチンの年間外貨収入額は約360mUS$と試算されている。

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