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2018年9月13日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:Baja California Sur州の鉱業コンセッション数は211件

 2018年9月10日付地元紙は、Baja California Sur州の鉱業コンセッションに関し、経済省幹部のコメントを以下の通り報道した。Baja California Sur州には、州の南端から北端まで計211のコンセッションが存在しており、最も件数が多いのは同州北部のMulegé自治区である。しかしながらコンセッションの全てにおいて活動が行われているわけではなく、前段階として環境影響評価報告の承認、地表権の取得が必要であるものが多い。中には鉱業権の期限が半分を切っているものの、必要許可が申請されないまま放置されているものもある。同州の鉱業コンセッション管理はSonora州鉱業部が管轄しており、半年に一度政府による承認を得ることで50年の権利を得ることができる。コンセッション取得に係る書類は経済省が受理し、Baja California Sur州の案件はSonora州鉱業部に送付され、鉱業権付与の妥当性が審査される。経済省は探鉱権および開発権を付与する権限はなく、州政府、環境省ならびに自治体によって審査が行われる。同州における2018年のコンセッション申請件数はLa Luna銅プロジェクトの1件のみであり、2018年は現在まで1件も承認されていないことから、同州において鉱業は未だ浸透していないといえる。

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