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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2018年9月21日 シドニー 吉川竜太

豪:Kidman社とSQM社、Mt Hollandリチウムプロジェクトへの共同参画を改めて確認、生産される水酸化リチウムのブランド化を発表

 2018年9月17日付のメディアによると、9月13日にWA州の監督裁判所(Warden’s Court)が豪Kidman社が求めていたMt Holland Liプロジェクトの探鉱費最低支出義務違反への例外措置を否認することを鉱山石油大臣に勧告したことを受け、Kidman社及び同社とJVを結成しているチリのリチウム大手SQM社は、Mt Holland Liプロジェクトの建設やWA州Kwinanaに建設を検討している水酸化Li製造プラント事業への共同参画を改めて確認した。Kidman社は、監督裁判所の勧告は最終決定ではなく、最終判断は鉱山石油大臣により下されるとし、大臣宛により詳細な意見陳述書を提出するための準備を実施中。Kidman社とSQM社は豪州に新規設立して共同保有するCovalent Lithium社にMt Hollandプロジェクトの権益を移譲しており、今後豪州で生産が始まる他のLi生産プロジェクトとの差別化を図るため、商標登録した「Covalent Lithium」というブランド名でMt Hollandプロジェクトから生産される水酸化Liを販売する計画であることが報じられている。

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