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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2018年9月26日 北京 関淳夫

中国:中国アルミ社、200万tのアルミナ工場を建設予定

 安泰科によれば、中国アルミ社は、広西チワン族自治区防城港市に生産能力200万tのアルミナ工場を建設する。投資総額は58.05億元で、そのうちプロジェクト資本金額は17.42億元である。事業は、広西華昇新材料有限公司が運営を行い、中国アルミ社は株権益の比率に基づき広西華昇社に8.38億元を追加出資する。
 2017年6月30日、中国アルミ社は、広西投資集団有限公司、広西北部湾投資集団有限公司、広西北部湾国際港務集団有限公司及び防城港市港工インフラ建設開発投資有限責任公司と共に出資し、広西華昇新材料有限公司を設立した。登録資本金は1億元である。中国アルミ社が5,100万元を出資し、51%の権益を保有する。
 中国アルミ社は、これらのアルミナプロジェクトの建設やプロジェクトに必要な資本金を含めて、株式の持分比率により広西華昇に追加出資する見込み。追加出資が完了すれば、中国アルミ社の広西華昇社に対する出資総額は8.89億元となり、依然として51%の権益を保有する。
 広西華昇社は、主に水酸化アルミニウム、アルミナ、電解アルミニウム等製錬技術におけるコンサルティング事業、技術の養成事業及び関連技術の開発サービス事業を展開している。2017年は営業活動を行っていない。2017年末まで広西華昇社の総資産額は1.03億元に達し、負債額は270.44万元、純資産額は1億元であった。
 当該アルミナ事業は、海外で保有する事業や地域の電解アルミニウム事業との間でシナジー効果を得られ、また海外で確保している安定的なボーキサイト資源を充分に利用することができることから、中国アルミ社は持続可能な成長を図ることができる。

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