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2018年10月3日 メキシコ 佐藤すみれ

パナマ:加First Quantum社、Cobre Panamá銅プロジェクトの正当性を訴える

 2018年9月25日付地元紙の報道によると、加First Quantum Minerals社(本社:バンクーバー)が保有するCobre Panamáプロジェクトに関連し、1997年2月にパナマ政府とMinera Petaquilla社(現First Quantum社の現地法人であるMinera Panamá社)の間で締結されたコンセッション契約承認のための1997年法9について最高裁が憲法違反と判決を下したことに対し、同社はプロジェクト開発に影響はないと発表した。これに対しパナマNGO環境アドボカシーセンターは、政府とMinera Petaquilla社間の契約を破棄し、First Quantum社が同プロジェクトに対し保有するすべての権利を破棄するべきであると主張した。しかし、First Quantum社は裁判所による判決が採掘コンセッション契約自体には影響がなく、同プロジェクトの開発に影響することはないとし、2019年の生産開始予定時期は変更ないとしている。同社では判決に関する調査を行い、適切な法的救済措置を探る予定である。
 同プロジェクトは国内で過去最高額である6,300mUS$を投資し、従業員数は約12,600人と見込まれている。

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