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2018年10月3日 メキシコ 佐藤すみれ

パナマ:Cobre Panamá銅プロジェクトの鉱業コンセッションは引き続き有効

 2018年9月27日付地元紙の報道によると、加First Quantum Minerals社(本社:バンクーバー)が保有するCobre Panamáプロジェクトに関し、1997年2月にパナマ政府とMinera Petaquilla社(現First Quantum社の現地法人であるMinera Panamá社)の間で締結されたコンセッション契約承認のための1997年法9について憲法違反とした最高裁判決に対し、貿易産業省はFirst Quantum社を支持すると表明した。同省では、判決がコンセッション契約に関し一切触れられていないことから、Minera Panamá社が保有するコンセッションは有効であるとしている。同コンセッションは2016年に20年間の期限として付与されている。同省は、Minera Panamá社が法的救済を受ける正当な権利を有しており、厳格な法に基づいて評価されることを期待していると述べた。パナマ鉱業会議所によると、この判決により同プロジェクトへの投資に影響が及ぶことは避けられず、国の経済成長停滞が懸念されるという。Cobre Panamáプロジェクトは2018年第2四半期末時点で建設工事が76%終了しているものの、現在確保できている資金は投資額6,300mUS$のうち800mUS$にとどまっている。

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