閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 鉄鉱石
2018年10月5日 シドニー 吉川竜太

豪:2018/19年度の豪州からの資源輸出額、過去最高の252bA$に達する見込み

 2018年10月2日付の地元メディアは、豪州の資源コモディティ輸出額は2018/19年度において新記録を樹立する見込みであり、豪連邦Matt Canaban資源・北部豪州担当大臣が「豪州の鉱業ブームは終わりが見えない」との発言を報じた。豪連邦政府による最新の報告(Resource and Energy Quarterly)によると、2017/18年度に227bA$であった豪州の資源輸出額は、当初の予想価格を上回った好調なLNG及び一般炭価格や豪ドル安に支えられ、2018/19年度には新記録となる252bA$に達する見込みである。その内訳は、鉄鉱石が60.4bA$、LNGが48.4bA$、原料炭が36.3bA$、一般炭が25.5bA$、金が18.4bA$などとなっている。一般炭と原料炭を合計した石炭の輸出額は61.8bA$となり、鉄鉱石を上回る結果となった。一方2019/20年度の見込みとして、各鉱山会社が生産量拡大への取り組みを継続するものの、特に鉄鉱石と石炭価格が下落することが見込まれており、資源輸出見込額は238bA$へと前年度比5%減少することが予想されている。

ページトップへ