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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2018年10月5日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:中国GEM社、阪和興業等がインドネシアで電池材料製造合弁事業に投資

 2018年9月29日付地元メディアによると、中国電池メーカーGEM社(格林美)及び阪和興業はそれぞれ28日に、中国電池メーカー・CATL社(寧徳時代新能源科技)、中国ステンレス大手・Tsingshan Holding Group(青山控股集団)、インドネシアPT Bintangdelapan Groupと協力して、インドネシアでの二次電池向けニッケル・コバルト化合物の製造販売事業に投資すると発表した。同日付で出資契約を締結しており、資本金は2億1,000万US$、10月中に合弁会社QMB New Energy Materials社を設立する。
 工場は中央Sulawesi州Morowali県BahodopiにあるMorowali工業団地内に建設される。2019年度中の稼働を目標としており、中国を中心に販売する予定。生産能力は、ニッケル純分で50,000t/年、コバルト純分で4,000t/年を計画している。出資比率は、GEM社が36%、CATL社が25%、Tsingshan関連会社が21%、Morowali工業団地所有会社(Tsingshan及びPT Bintangdelapanの合弁会社)が10%、阪和興業が8%である。なお、阪和興業は既に、Tsingshan等と共同で同工業団地の二ッケル銑鉄製錬所にも出資している。

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