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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2018年10月16日 リマ 栗原健一

ペルー:Marcona鉄鉱山、30%の増産を計画

 2018年10月11日付け地元紙によると、Minera Shougang社は、2019年におけるMarcona鉄鉱山(Ica州)の鉄精鉱生産量が、2018年生産量(約13百万t)から30%増加し、17百万tとなる見通しを明らかにした。同社のVera副社長によれば、1,100mUSを投じたMarcona鉄鉱山拡張が7月に完了したことを受けて、鉱石の搬入や選鉱プラントのミルの稼働試験や電力システムの調整などを実施中であり、2019年から拡張後の本格的な操業を開始する計画となっている。
 さらにVera副社長は、Marcona鉄鉱山で生産する鉄鉱石は主に中国向けの輸出とした上で、米中の貿易摩擦による特段の影響はなく、生産は順調であるとしたほか、現在Marcona鉄鉱山では第11ピット、第14ピット、第19ピットからの露天採掘を実施しているが、拡張によって新たに第5ピットと第7ピットが加わったとコメントした。
 また、Minera Shouxin社(Baiyin Nonferrous Group 51%とShougang Hierro Peru SAA 49%のJV)の廃さい処理プロジェクトが操業中であり、銅や鉄の回収を実施している旨コメントした。

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