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鉱種:
2018年10月17日 リマ 栗原健一

ペルー:Zafranal銅プロジェクト、新たなボーリング調査を計画

 2018年10月12日付け地元紙によると、Minera Zafranal社(Teck Resorcse社80%、三菱マテリアル社20%)は、Zafranal銅プロジェクト(Arequipa州)における調査を補完するためのボーリング調査や、プロジェクト近傍の変質帯における探鉱を計画している。同社のDel Castillo社長は、これらのボーリング調査には株主が直接投資する方針を示したほか、本プロジェクトは間もなくFSを完了し、2019年には地域社会によるEIA承認を得たい考えを示した。
 エネルギー鉱山省によれば、Zafranal銅プロジェクトには1,160mUS$が投資され、2020年に建設を開始し、2023年に操業を開始予定である。
 Zafranal銅プロジェクトのプレFS時点の推定埋蔵量は401百万t、品位:Cu 0.4%、Au 0.07g/tとされ、年間生産量は銅103,000t、金30,000oz(約0.9t)となる見通しで、金の含有量が比較的低いことから不純物の少ない銅精鉱の生産が期待されている。
 なお、Del Castillo社長は、本プロジェクトの実現可能性には、金属価格や地域社会の合意等の要因が関与するとしている。

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