閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年10月18日 リマ 栗原健一

ペルー:Candente Copper社、Cañariaco銅プロジェクトにおけるボーリング調査再開を計画

 2018年10月16日付け地元紙によると、Candente Copper社(カナダ)は、Cañariaco銅プロジェクト(Lambayeque州)におけるボーリング調査を再開する可能性を明らかにした。同社CEOのFreeze氏は、2018年9月に公布された法令1394によって環境評価システム法が一部改正され、環境評価手続きの承認決議の有効期間が5年間と定められたことから、同社が2014年8月に取得した環境影響概要評価(EIASD)の承認決議が現在も有効であることをエネルギー鉱山省や環境省と確認したと説明した上で、「制度改正により、ボーリング再開に必要となる時間の短縮につながった」とコメントした。さらに、調査開始前に必要となる地表へのアクセスについて、Cañarisコミュニティとの新たな合意形成に集中して取り組むことができるとの考えを示した。なお本プロジェクトでは先住民事前協議が必要とされることから、Candente Copper社は文化省との打ち合わせを実施している。
 同社によると、Cañariaco銅プロジェクトはFS段階にあり、投資額1,200mUS$と推定されており、開発が実現した場合は年間に銅260mlb(約117.9千t)、金39,000oz(約1.2t)、銀911,000oz(約28.3t)が生産され、マインライフは22年となることが推測されている。

ページトップへ