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鉱種:
2018年10月23日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:連邦地下資源利用庁(Rosnedra)、Udokan鉱床開発プロジェクトを承認

 2018年9月18日付の地元報道等によると、Baikal Mining Company(BMC社)は、ザバイカリエ地方(Zabaykalsky_Krai)カラルスキー地区(Kalarsky)Udokan銅鉱床開発及びUdokan採鉱製錬コンビナート建設の技術設計の承認を得た。同委員会の会議議事録によると、Udokan鉱床開発は三フェーズで行われる。
2021~2033年:鉱石年間処理能力1,200万t以上を実現
2033~2050年:鉱石年間処理能力を4,800万tに拡大
2050~2090年:混合採掘法による最終採掘
 鉱石処理には浮遊選鉱・湿式製錬法が採用され、コンビナートの製品は銅カソードと硫化鉱精鉱である。
 BMC社はコンビナートの建設用地とインフラの準備を既に開始しており、主要施設の建設は2019年6月に開始される予定である。また、2021年のプロジェクト開始に向け、BMC社は2019年に国営銀行一行から12億5,000万US$の融資を受ける予定である。
 Udokan鉱床はロシア最大の銅鉱床で、ザバイカリエ地方(Zabaykalsky_Krai)カラルスキー地区(Kalarsky)に位置する。カテゴリA+B+C1+C2の埋蔵量は銅2,010万t、銀1万7,119tである。資源量は銅2,700万t超とされている。開発ライセンスはBaikal Mining Company(USM Holdings傘下)が所有している。

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