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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン 亜鉛
2018年10月29日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Grupo México社、2018年銅生産目標1百万t達成見込み、2019年更に拡大

 2018年10月24日付け地元紙によると、Grupo México社の2018年第3四半期の純利益は、売上原価の増加が影響し前年同期比46.6%減の249.6mUS$となった。売上高は前年同期比2.3%増の2,590mUS$となったものの、売上コストが9.9%増となったことから、EBITDAは4.5%減の1,160mUS$、営業利益は7.3%減の845.7mUS$となった。なお、投資・CAPEXは、前年同期比8.8%増の411.8mUS$となった。同社は、2018年の銅生産量を1百万t超と予想しており、2018年第3四半期の生産量は254,219tとなり、2018年1月~9月末までの生産量は733,895tであり、2018年の生産目標は達成する見込みである。なお、第3四半期の銀生産量は同2.6%増の3.4百万oz、亜鉛生産量は同4.9%減の17,469tとなった。また、同社は2019年は生産が好調に推移し、銅生産量は2018年比12%増、亜鉛は同38%増、銀は同30%増、モリブデンは同21%増加すると予想しており、特に2019年はペルーに保有するToquepala鉱山への投資が実を結び、同鉱山の銅生産量は100,000tから258,000tに拡大する。また、2018年第4四半期からSan Martin亜鉛・銅・鉛鉱山の操業も再開する予定である。

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