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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2018年10月30日 リマ 栗原健一

ペルー:Jiangxi Copper社、Pampa de Pongo鉄プロジェクト、Galeno銅プロジェクトにおける探鉱を継続

 2018年10月23日付け地元紙によると、Jiangxi Copper社(江西銅業)が、ペルーやアフガニスタンにおける鉱業プロジェクトの模索や鉱山開発を今後も継続するほか、ここ9年間に減少した銅精鉱の自給率を高める方針であることを明らかにした。中国における銅精錬量の増加を要因として銅精鉱の自給率が減少しており、Jiangxi Copper社はBHPやFreeport社といった企業から銅精鉱を買い付けている。
 現在同社はペルーにおいて、China Minmetals社と共同でGaleno銅プロジェクト(Cajamarca州)における探鉱を実施しているほか、Zhongrong Xinda集団有限公司グループ社(中国青島)とPampa de Pongo鉄プロジェクト(Arequipa州)に取り組んでいる。
 一方、Jiangxi Copper社は、Pampa de Pongo鉄プロジェクトにおいて、Shougang鉄鉱山、Mina Justa銅プロジェクトと同様、鉄鉱石と共に銅が存在する可能性に関心を持っている。本プロジェクトにおける初期の探鉱では鉄のみが対象とされていたため、銅をターゲットとした新たな探鉱やボーリングプログラムが計画されている。
 他方Galeno銅プロジェクトにおいては、2017年半ばに探鉱の継続を申請し、補完的な調査を実施している模様となっている。

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