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ニュース・フラッシュ

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2018年10月30日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:墨Fresnillo社、銀生産目標を再び下方修正

 2018年10月24日付け地元紙によると、墨Fresnillo社は同社の2018年銀生産目標量を62.0~64.5百万ozと発表した。
 今年2度目となる下方修正で、修正前は64.5~67.5百万ozだった。Fresnillo鉱山とSaucito鉱山では品位低下により、現在両鉱山においてボーリング調査が開始されている。Fresnillo鉱山における第3四半期生産量は銀3.7百万oz(前年同期3.5百万oz)、金10,469oz(同8,819oz)であった一方、Saucito鉱山では銀4.9百万oz(同5.0百万oz)、金18,490oz(同23,558oz)に減少した。San Julián鉱山では水供給の問題により生産に影響が生じていたことから生産目標を下方修正していた。現在は貯水池建設の許可を取得しており、建設期間は約1年と見込まれている。同社の総銀生産量は2017年第3四半期の14.6百万ozから2018年同期は15.5百万ozへと増加した。
 金生産に関してはSaucito鉱山とNoche Buena鉱山における生産が好調であったことから今年2度目となる生産目標量の上方修正を行い、920,000~940,000ozと発表した。総金生産量は2017年第3四半期の233,311ozから2018年同期は225,202ozとなった。またSaucito鉱山におけるリーチングプラントの第1フェーズ生産量は順調に増加しており、2018年第3四半期生産量は銀434,000oz、金1,418ozと発表された。同鉱山の浮遊選鉱プラント開発第2フェーズは2019年中に完了する見通しである。Herradura鉱山の第2リーチングプラント開発は2018年第2四半期に完了しており、2018年末に商業生産が開始する予定である。また加MAG Silver社とJV開発を進めるJuanicipioプロジェクトは2018年中に開発許可を取得する見込みである。

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