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2018年11月7日 シドニー 吉川竜太

豪:TTP-11の発効により豪州資源業界も大きな恩恵を受けるとの期待が寄せられる

 2018年10月31日付のメディアによると、豪州が10月31日に環太平洋経済連携協定(TTP-11)を批准したことを受けて、資源業界からは歓迎の声が上がっている。豪州はカナダ、日本、メキシコ、ニュージーランド、シンガポールに続くTTP-11の批准国となり、発効に必要な過半数となる6か国の批准が得られたため、TTP-11は12月30日に発効する見込みである。豪州鉱物資源評議会(MCA)のTania Constable CEOは、TTP-11の発効により豪州の農業、製造業、ワイン業界のみならず、鉱物資源業界も恩恵を受けることが期待され、雇用促進や消費者への多様で安価な商品の提供が可能となり、豪州資源業界の競争力強化へとつながるであろう、と歓迎した。MCAが過去に実施した試算によると、TTP-11により2030年までに豪州からの輸出は29.9bA$増加することが期待され、それに加えて豪州国内での直接投資が7.8bA$、豪州企業による国外への投資が26bA$生じることが見込まれている。

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