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2018年11月7日 シドニー 吉川竜太

豪:QLD州政府による鉱山保安衛生関連法の改正案、州議会も支持

 2018年10月31日付のメディアは、鉱山操業における健康及び安全面の問題に対し、州鉱山査察官がより直接的な対応策を実施できる権限を与えるための法改正を、QLD州議会が後押ししていると報じた。これは、同州のCoal Mining Safety and Health AcとMining and Quarrying Safety and Health Actに対する改正案で、改正が実施された場合、従業員の保安環境維持を怠ったケースでは企業に対して最大約4mA$の罰金が課せられ、また鉱山査察官は裁判を経ること無く約130kA$の罰金を鉱山操業企業に課すことができるようになる。同州のAnthony Lynham資源大臣は10月31日に議会において演説し、この法改正は鉱山保安衛生へのコンプライアンス違反に対するQLD州政府の強い立場を反映している。同法案を通じて保安専門家による更なる保安訓練が義務付けられることとなり、QLD州の全ての労働者が、毎日の就業後に無事に家族のもとに帰ることを確実なものとするための大きな一歩である。QLD州の鉱業保安規制は世界でも最良なものの一つであると評価されているが、最先端の鉱業操業現場におけるリスクを反映させ、絶えず更新を実施する必要がある、と発言した。

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