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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年11月13日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:加Torex Gold 社はメキシコの鉱山のフル操業間近で収益性を達成

 2018年11月8日付け地元紙によると、加Torex Gold Resources社(本社:トロント)の2018年第3四半期の決算は、同社がメキシコに保有するEl Limón-Guajes金・銀鉱山の操業結果を受け、前年同期の1.6mUS$の損失から23.9mUS$の純利益を計上する結果となった。なお、前期は12.3mUS$の純損失を計上していた。
 El Limón-Guajes金・銀鉱山の2018年第3四半期の金生産量は、粗鉱品位の向上と処理量増加により前年同期の2.09tから3.16tに増加、全維持コスト(AISC)は1,035US$/ozから967US$/ozへ減少した。また、プラントの平均粗鉱処理量は、前年同期の12,522t/dから12,717t/dに増加し、稼働率は91%となった。10月は同率が95%に増加しており、本年末には100%に近づくと推定されている。また、同鉱山の露天掘り事業を補完する坑内掘り事業の生産目標も達成した。また、同鉱山近郊に位置するMedia Luna金プロジェクトでは、2019年中旬にボーリング調査を開始するため、FS調査を進行中であり、同プロジェクトのコストを大幅に削減するため、トンネルの上部に設置されたモノレール輸送と従来の鉱山設備を組み合わせた採掘システムのテストを進めており、El Limón-Guajes金・銀鉱山深部の鉱床において、年末にテストを行う計画である。

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