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鉱種:
2018年11月16日 リマ 栗原健一

ペルー:MMG社、Las Bambas銅鉱山における増産への取り組みに着手

 2018年11月13日付け地元紙によると、MMG社は、2018年におけるLas Bambas銅鉱山(Apurimac州)の銅精鉱生産量が375,000~395,000tとなる見通しを示した。
 同社は、当初2018年における生産見通しを410,000~430,000tとしていたが、これを達成できない見通しのほか、2017年の生産量453,000tを13~17%を下回ることになる。一方、2018年の生産コストは1.10~1.20US$/lbとなる見込みを示した。
 減産の要因について、同社のDrago副社長は、2018年10月に露天採掘ピットの内壁の一部における安定化工事が実施されたことに言及し、Las Bambas銅鉱山は銅精鉱生産で2017年は国内2位のポジションにつけていたが、2018年はCerro Verde銅鉱山やAntamina銅鉱山に及ばず、3位から4位となる見通しであるとコメントした。
 その上で、代替策としての増産の方策を模索している旨明らかにし、ボトルネックの解消やプラントの更新のほか、現在の操業エリア近傍における衛星的な鉱床の発見によるマインライフ延長を目的とした探鉱プロジェクトを計画していると説明した。
 具体的には2018年10月、今後12か月にわたって300孔のボーリング調査を実施する許可が取得されたところであり、Ferrobamba採掘ピットにおける総延長42kmのボーリング調査を実施する計画となっている。

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