閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年11月21日 シドニー 吉川竜太

豪:豪連邦政府、豪州鉱業における男女間の賃金格差が減少傾向にあると報告

 2018年11月15日付の地元メディアは、豪連邦政府の報告書によれば豪州鉱業における男女間の賃金格差が縮小傾向にある事が判明したと報じた。豪政府が2012年に施行した法律により、従業員数が100人以上の非公共分野の企業は6項目の男女平等指数に関する報告書を毎年提出することが義務付けられた。報告書によると、鉱業の2017/18年度における男女間総報酬額差は14%となり、2016/17年度の14.7%からわずかに改善した。この結果は19に分けられた産業分野のうち鉱業は7番目に格差の低い分野として位置づけられることを意味している。また、鉱業における男女の基本給格差は10.6%であり、例えば基本給格差が24.3%、総報酬格差が29.4%である建設業と比較すると格差が小さい。また、鉱業における女性従業員の割合は16.7%と低いものの、経営層は17.2%が女性であり、経営層の割合が従業員の割合を上回る稀有な分野であると報じている。

ページトップへ