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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類
2018年11月30日 シドニー 吉川竜太

マレーシア:豪Lynas社、マレーシアのレアアース処理施設の操業を2018年12月の間休止することを発表

 2018年11月27日付の地元メディアによると、豪Lynas社はマレーシアで操業するレアアース処理施設に関し、2018年12月の間操業を休止する計画であることを明らかにした。これは、同社がマレーシア当局に申請済の2018年における生産量増加申請に対する認可が遅れていることに起因している。Lynas社の説明によると約400tのNdPr酸化物の生産が影響を受け、販売額にして16mA$の損失となり、また生産量の制限は年ごとで定められているため、2019年1月1日からの操業再開が可能であると説明している。Lynas社のマレーシアにおけるレアアース処理施設を巡っては、2018年10月にマレーシア政府の査察委員会が設立され、同社の操業の保安・健康・環境面や残渣物の取扱などについて査察が実施されており、11月27日に査察委員会から環境大臣宛ての報告書が提出される予定である。

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