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鉱種:
レアメタル
2018年12月4日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:レアメタル採取税率を8%から4.8%に引き下げへ

 2018年11月13日付の地元報道等によると、ロシア政府は、2018年11月、主要成分として固有鉱床を形成するレアメタル及び随伴成分(固有鉱床を形成する他のレアメタルの鉱石、他の鉱物鉱石、多成分複雑鉱に含まれる随伴成分)の採掘に適用される鉱物採取税率を8%から4.8%に引き下げる法案を承認した。また、同法案は、戦略的意義を有する特定レアメタルの採掘促進に向けた、軽減係数の適用を定めている。
 同法案で、レアメタルに分類されているのは、リチウム、ルビジウム、セシウム、ベリリウム、ストロンチウム、カドミウム、スカンジウム、レアアース(イットリウム、ランタノイド(ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム))、インジウム、タリウム、ガリウム、チタン、ゲルマニウム、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、ビスマス、セレン、テルル、レニウムである。
 ただし、ルビジウム、セシウム、ストロンチウム、カドミウム、スカンジウム、インジウム、タリウム、ガリウム、ゲルマニウム、ハフニウム、バナジウム、ビスマス、セレン、テルル、レニウムは、若干の例外を除き、固有鉱床を形成しない。

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