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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2018年12月5日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:国内鉱業生産量2か月連続で減少

 2018年11月30日付地元紙は、国内鉱業生産量が2018年9月に急激に減少したと報じている。国立統計地理情報院(INEGI)の統計によると、2018年8月の生産量は前年同月比7.7%減少し、翌月9月は同6.6%の減少となった。主な要因は、加Goldcorp社が保有するPeñasquito鉱山における減産であり、同鉱山では2018年第3四半期にパイライトリーチングプラント開発が進められ、同プラントの試運転中低品位の鉱石が処理されたことで生産量が減少した。2018年11月末には同プラントでは初の金生産が開始され、尾鉱からの金、銀回収により生産量回復が見込まれている。2018年9月の鉱種別生産量は鉛9,523t(前年同月比31.7%減)、金212,000oz(同17.3%減、2011年10月に継ぐ最低値)、銀9.8百万oz(同14.3%減)、亜鉛28,806t(同4.3%減)、銅37,679t(同1.6%減)であった。なお、2018年1月から9月にかけての鉱業生産量は前年同期比2.7%減少した。

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