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2018年12月7日 ロンドン ザボロフスキ真幸

英:E&Y、鉱業ビジネスリスクのトップ10を発表、1位は操業許可

 Ernst & Young(本社:ロンドン)は、2018年12月4日付で鉱業セクターにおける企業が直面するビジネスリスクのランキングを示す「Top 10 business risks facing mining and metals,2019-2020」を発表した。1位には、操業許可(License to Operate)が選ばれた。社会的及び環境的な問題への関心が高まったことによる鉱業活動に対するコミュニティの認識変化、ナショナリズムの台頭、労働の自動化による影響等から前年7位から1位に上昇した。2位には、前年1位のデジタル効率化(Digital effectiveness)、3位にはポートフォリオ・リターンの最大化(Maximizing portfolio returns)、4位にはサイバーリスク(Cyber)、5位にはコストの高騰(Rising costs)、6位にはエネルギーミックス(Energy mix)が入り、鉱山の信頼性と安全性を確保するために従来のエネルギー源及び再生可能エネルギー源の統合が不可欠であるとした。7位には将来の労働力(Future of workforce)、8位には業界の混乱(Disruption)がそれぞれ新たにランク入りし、自動化による雇用への影響、電子化による資産への影響、またテクノロジー企業によるコバルト及びリチウム鉱山への参入等、鉱業セクターの内外から業界の混乱が始まっているとした。9位には不正行為(Fraud)、10位には新時代コモディティ(New world commodities)がランク入りした。

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