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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト リチウム
2018年12月17日 ロンドン ザボロフスキ真幸

ドイツ・ボリビア:ドイツ・ボリビア、リチウム開発におけるパートナーシップを締結

 2018年12月12日付けのメディア報道によると、ドイツとボリビアは工業用のリチウム開発におけるパートナーシップを締結した。独Peter Altmaier経済エネルギー大臣は、ドイツはバッテリー製造の主要国になるべきだが、生産コストの大部分は原材料に関係しており、ドイツ産業界は産業の遅れを避け、アジアへの依存を減らすために、早期にリチウム供給源を確保することが求められていると言及した。独ACI Systems社及びボリビアの国営公社Bolivian Lithium Deposits(YLB)社はJVを組み、Uyuni塩湖のLi開発、ボリビアに水酸化リチウムプラント及びEV電池工場を設立する予定。JVは、2022年から70年に渡って年間4万tの水酸化リチウムを生産することを目標としている。ACI Systems社の親会社であるACI Group社のWolfgang Schmutz CEOは、リチウムの80%がドイツへ輸出される予定であると述べており、ACI Systems社は、ドイツ企業、欧州企業とボリビアからのリチウム供給について話し合いを重ねている。ドイツにとって官民パートナーシップは政府による欧州でのバッテリー製造支援の一部であり、ボリビアにとっては巨大鉱床であるUyuni塩湖の開発をすることで、地域に雇用創出をもたらすことになる。

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