閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト その他
2018年12月18日 北京 関淳夫

ギニア:中国・煙台港集団社、3社共同でギニアで酸化アルミニウム工場を設置予定

 シンガポールWinning国際集団社、中国山東魏橋創業集団社、山東煙台港集団社、ギニアUMS社は、SMB-Winning Consortiumを発足し、ギニア政府と鉄道、酸化アルミニウム、鉱山開発に関する3件の契約を締結した。契約に基づき、酸化アルミニウム工場を建設する。当該国にとって最大規模の酸化アルミニウム工場となる。
 当該酸化アルミニウム工場の生産能力は100万t。当該Consortiumはギニアのボーキサイト資源を開発する投資案件の一環として創設されており、当該鉱山に対する投資額は30億US$である。これは、アフリカ最大規模のボーキサイトプロジェクトである。
 ギニアは西アフリカの国で、世界1/3のボーキサイト資源を保有しており、Alcoa社、Rio Tinto Alcan社と個人投資集団Dadco社の投資により、鉱石の生産量は2017年に倍増し、5,000万tに達している。
 しかし、ギニアでは鉱業関連のインフラ設備が整っていないため、これらのボーキサイト鉱石からより品位の高いアルミナを製造することができなかった。当該工場の建設工事は2019年より開始し、2022年には稼働予定である。稼働1年後の酸化アルミニウムの生産量は1,000万tに達する見込みで、2023年には2,000万t、2024年には3,000万tに達する見込み。

ページトップへ