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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2019年1月8日 ジャカルタ 南博志

フィリピン:2019年のニッケル鉱石輸出量が減少の見通し

 2018年12月11日付地元メディアによると、フィリピンニッケル産業協会(PNIA:Philippines Nickel Industry Association)がフィリピンの2019年のニッケル鉱石輸出量が減少する見通しであるとの見方を示した。環境保護重視の政府の鉱山開発規制政策により、減産を余儀なくされており、最大20%減少の可能性もある。
 同協会Dante Bravo会長は、2018年の輸出量は前年からやや減少の3,000万wmt程度に留まる見込みだが、2019年は2,400万wmtとなりこの9年間で最低水準になるだろうと予想した。特に、年間生産量によって採掘可能面積を制限することを定めた省令について、この規制は鉱山によって埋蔵状況が様々であるため実情に即していない、と指摘した。

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