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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2019年1月9日 北京 関淳夫

中国:国内ボーキサイトの対外依存度は60%に増える

 安泰科によると、最近ボーキサイトコストは割高になっており、環境保護政策面の動きも加え、ボーキサイト市場は新しい動きを見せている。酸化アルミニウム工場のボーキサイト在庫、流通在庫が不足しているが、一部の酸化アルミニウム企業は減産措置を取っている。そのため、一部の酸化アルミニウム工場は作戦を変え、続々とボーキサイトを輸入し在庫を増やし、国内のボーキサイト高価格に対抗している。今後2~5年間で国内のボーキサイト鉱石の対外依存度は55~60%まで上昇し、輸入量は3,000万t増加する。
 統計データから、山西地域にある15社の酸化アルミニウム工場は32日間分の在庫を保有するが、在庫の補充は困難な状況であるため、そのうちの4社はボーキサイト鉱石を輸入し始めている。このまま山西地域の鉱石供給不足状況が継続すれば、2018年末までに、当該地域では100万tの鉱石不足が発生し、鉱石の輸入か、あるいは他の地域から調達することになる。

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