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2019年1月16日 リマ 栗原健一

ペルー:Las Bambas銅鉱山アクセス道、道路封鎖により住民と警察が衝突

 2019年1月9日付け地元紙によると、1月8日、Las Bambas銅鉱山(Apurimac州)へのアクセス道となっているApruimac州、Cusco州、Arequipa州を繋ぐ国道の148km地点において道路封鎖を行ったCotabambas郡Fuerabamba村の住民と、これを解除しようとした警官隊との衝突が発生し、警官11名が負傷したほか、警察の仮キャンプ場が焼失した。なお、同日午後に道路封鎖は解除された。
 本エリアでは2018年半ばから、アクセス道のカテゴリーが「国道」に変更されたことを不服として地域住民らがLas Bambas銅鉱山を操業するMMG社や国に対し土地利用の対価を支払うよう要求しており、抗議行動が激化した2018年8月以降、非常事態が宣言されている。
 なお今回の道路封鎖の理由として、Fuerabamba村の住民は、運輸通信省(MTC)との対話協議が延期されていることへの抗議であると主張している。一方、MTCは、2018年12月21日に実施された住民との協議において、次回の協議会を2019年1月10日に実施することが取り決められたほか、本協議会にはMTCの社会環境総局長や対話・市民参加対策調整役等が出席する予定であると説明している。

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