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2019年1月24日 シドニー 吉川竜太

豪:豪州鉱物資源評議会、豪資源業界への外国投資の重要性を訴えるキャンペーンを開始

 2019年1月21日付のメディアによると、豪州鉱物資源評議会(MCA)は豪州経済の27年間にわたる連続成長に大きく寄与しているとして、豪州資源業界への外国投資を保護するためのキャンペーンを開始した。MCAによると、昨今外国投資は豪州の雇用と富を国外に持ち出すものであるという悪いイメージを植え付けようとするポピュリズム政治家が存在していると指摘。実際には資源業界への外国直接投資は2001年から2017年にかけて36.8bA$から315.3bA$と8倍に増加しており、それに呼応して業界の直接雇用も8万人から22万人に増加し、2005/06年度から2016/17年度までの12年間に資源企業から支払われた法人税とロイヤルティの総額は203.6bA$にものぼると主張。特に、60年間に及ぶ日本からの投資が豪州経済に大きく寄与していることを取り上げた上で、外国投資なしでは豪州経済は更なる借金をしない限り、資金や技術の導入による利益を逃すことになり、最終的に豪州にとっての不利益となると主張している。

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