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2019年1月29日 リマ 栗原健一

ペルー:SENACE、2018年に3,309mUS$相当の大規模プロジェクトを承認

 2019年1月22日付け地元紙によると、持続的投資環境認証サービス局(SENACE)は、2018年に同局が承認した大規模プロジェクトの環境影響詳細調査(EIAD)や環境影響評価(EIA)修正書(MEIA)は、Atacocha鉱山ユニット拡張プロジェクト、Jorge Chavez国際空港拡張プロジェクト、第58石油鉱区開発プロジェクト等の合計9件で、これらの投資総額は3,309mUS$にのぼると発表した。
 さらに、同局は2018年に合計474件の審査申請を受領し、その内訳は環境影響詳細調査(EIAD)10件、EIA修正書(MEIA)12件、事前環境評価(EVAP)217件、技術根拠報告書(ITS)154件、その他(仕様書、EIAD更新、市民参加計画等)81件だった一方、同年に受領した申請のうち40%が承認され、5%が不承認、23%が却下/受付不可となり32%が審査中である旨明らかにした。また申請件数が最多だったセクターは運輸(36%)で、次に鉱業(22%)、農業(19%)、電力(12%)、炭化水素(9%)等が続いた。
 また、審査の種類では、合計154件のITSのうち36%が鉱業セクターから提出された一方、市民参加に関しては、2018年に実施された情報ワークショップ232件のセクター内訳は電力(57%)、運輸(29%)、炭化水素(7%)、鉱業(5%)、住民総会28件の内訳は電力(43%)、運輸(25%)、炭化水素(21%)、鉱業(11%)だったと発表した。
 さらに2019年におけるSENACEの目標として、生産省及び住宅・建設・上下水道省からの管轄移行プロセスの完了のほか、環境影響概要調査(EIASD)の審査権限移行プロセスの開始等を挙げた。

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