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2019年1月31日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:2019年1月の鉱物参照価格及び輸出基準価格

 2019年1月2日付でエネルギー鉱物資源省は、2019年1月の鉱物参照価格(HMA)を設定した。このHMAは、LME、LBMA、Asian Metal、ICDXを含む公表された国際指標を基に毎月設定される。以下、主なHMAである。2018年12月と比較して、コバルトは0.6%、亜鉛は0.3%、銅は0.2%、金は0.9%、クロム鉱石は9.0%上昇した。また、ニッケルは6.9%、鉛は0.1%、アルミニウムは0.8%、銀は0.1%、マンガンは0.3%下落した。亜鉛、金、クロム鉱石は3か月連続で上昇、ニッケル、鉛は6か月連続で下落している。

・ニッケル:10,890.68US$/dmt ・コバルト:55,261.36US$/dmt
・鉛:1,948.14US$/dmt ・亜鉛:2,631.95US$/dmt
・アルミニウム:1,939.48US$/dmt ・銅:6,180.77US$/dmt
・金(共生鉱物):1,234.15US$/oz ・銀(共生鉱物):14.46US$/oz
・マンガン:5.96US$/dmt ・クロム鉱石:4.22US$/dmt

 一方、1月2日付で商業省は、輸出関税の計算に用いる指標として、1月の輸出基準価格(HPE)を設定した。このHPEは国際市場、国内市場、実際の取引価格等を基に毎月設定される。以下、主なHPEである。2018年12月と比較して、銅精鉱は0.5%、亜鉛精鉱は0.3%上昇した。鉄鉱石は変わらなかった。また、ニッケル精鉱は6.9%、鉛精鉱は0.1%、ボーキサイトは0.9%下落した。

・ニッケル精鉱(Ni 1.7%未満):15.76US$/wt ・銅精鉱(Cu 15%以上):2,227.43US$/wt
・鉛精鉱(Pb 56%以上):801.55US$/wt ・亜鉛精鉱(Zn 51%以上):685.97US$/wt
・ボーキサイト(Al2O3 42%以上):26.18US$/wt ・鉄鉱石(Fe 62%以上):51.91US$/wt

 なおその他に、HMAでは錫インゴット(ICDX価格準用)、金地金及び銀地金(LBMA価格準用)等、HPEではマンガン精鉱、イルメナイト精鉱、ルチル精鉱等の価格も設定されている。

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